明電舎は、3月18日に開業した相鉄新横浜線と東急新横浜線に、車両走行用の電力を供給する変電機器を納入した。
新設区間のうち、新横浜変電所には電車の回生失効を防ぎ省エネルギーに寄与する回生インバータを納品したほか、新羽沢変電所と新横浜変電所に共通して66kVガス絶縁開閉装置や変圧器、冷媒に純水を使用した環境配慮形のヒートパイプシリコン整流器、安全性に優れたML形直流高速度遮断器などを含む、環境に優しく、鉄道の安全・安心な運行に欠かせない電気設備を多数納入した。
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