半導体メーカーのRapidus(ラピダス)は、新たに建設する最先端半導体工場の建設予定地として北海道千歳市を選定した。
同社は2022年12月にIBMとの共同開発パートナーシップ締結を発表し、これに基づいて2ナノメートルノード技術開発を共同で推進し、製造拠点に導入していく計画。新工場は2025年に試作ライン、2020年代後半に量産ラインを立ち上げることを目標としている。
Rapidus、北海道千歳市に最先端の2ナノメートルノード半導体の工場を建設
- 2023年4月7日
- 工場・設備投資
- 2023年4月5日号, 2ナノメートルノード, Rapidus, ラピダス
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています