
IDECの本社技術研究センターにある「いずみの森」が、都市緑化機構が実施する SEGES(シージェス:社会・環境貢献緑地評価システム)の「そだてる緑」において、「Excellent Stage2」の緑地として認定を取得した。
いずみの森は、2018 年にリニューアルした本社の中庭に、地域の在来種を中心とする30 種類以上の樹木を植えて森を再現したもの。都心の生きものが集まる場を創出し、職場や食堂などから緑が目に入るよう配慮することで、社員が一息つける環境となっている。3階屋上にも緑空間を配置し、ハーブを育てることでリラックス効果を提供し、職場環境づくりの手段の一つとして緑地を活用している。周辺の新大阪は緑が少ないことから、地域に対して少しでも心地よい緑や季節を感じられるよう、本社前にも植栽を設置している。