富士電機は、 AVR機能で入力電圧の変動を一定範囲に抑えるラインインタラクティブ給電方式の UPS「DL5115 シリーズ」の後継機として「TX100 シリーズ」を発売した。
同製品は、これまで上位モデルに限定されていた「ネットワーク対応」や「出力コンセント制御」など高度な機能を搭載し、最新の環境ニーズにも対応したラインインタラクティブ給電方式UPS。オプションのネットワークカード(開発中)によって離れた場所からUPS や電源の状態監視ができるほか、出力コンセント制御でコンセントグループ毎に出力オン・オフのタイミングを設定可能。装置前面のLCD パネルにより、UPS の運転状態や入出力電源などの情報をわかりやすく表示。また環境に有害な物質の使用制限によってRoHS2 に対応している。
https://www.fujielectric.co.jp/products/fa/news/box/pdf/20230420-2.pdf