オプテックス・エフエーは、超高速デジタルファイバアンプ「D4RFシリーズ」に、アナログ出力タイプとコードレス式を追加発売した。
同製品は、視認性に優れた有機ELディスプレイ、大型表示LEDを搭載し、受光量のピーク/ボトム値を保持して表示するホールド表示や、ファイバが正しく挿入されているかが一目で分かるファイバサインなどのユーザーフレンドリーな機能を持ち、IO-Link対応でセンサの状態把握もできる、使いやすさにこだわったファイバアンプ。このほどアナログ出力タイプとコードレス式を追加した。
アナログ出力タイプは、電流出力は4-20mA、電圧出力は1-5Vもしくは0-10Vで、アナログ機器に合わせて選択でき、アナログ出力スパン調整機能はアナログの出力範囲を任意に設定できる。
コードレス式は、 IO-Linkゲートウェイ「UC2-IOL」に連結して使うタイプで、電源、出力線がいらず省配線。表示部なしのタイプもあり、低消費電力・省エネも可能となっている。
https://www.optex-fa.jp/products/photo_sensor/fiber_amp/d4rf/index01.html#series_default_go