
サンワテクノスの2023年3月期連結決算は、売上高は17.2%増の1810億1300万円、営業利益は58.8%増の76億3000万円、純利益は53.6%増の54億9300万円の増収増益となった。半導体や自動車、太陽光関連市場での積極的な設備投資、製造業の生産拠点見直し、人手不足対策への設備導入などで好調に推移した。
部門別では、電子部門が18.3%増で1355億9000万円、電機部門が8.3%増の337億7700万円、機械部門が36%増の116億4600万円。セグメント別売上高は、日本が14.7%増の1158億9100万円。アジアが23.9%増の584億7500万円、欧米が7.2%増の58億2100万円。海外売上比率は35.9%となった。
2024年3月期の業績予想は、売上高は2.9%減の1758億円、営業利益は27.8%減の55億1000万円、純利益は28.1%減の39億5000万円の減収減益と予想。21年度から続いた需要先取りが解消に向かっており、23年度はその反動で受注が減少することから売上高は減収とし、営業利益は22年度に需要が先取りされたこととと為替影響など不確定要素を加味しないことで前年度比減益を予想している。