「第8回向殿安全賞」の表彰式が5月11日にインテックス大阪で行われた。今回は団体(企業)の部で4社、個人の部で5人が表彰された。
受賞者は次の通り。
【団体(企業の部】
▽奨励賞=東レエンジニアリング「受賞表題:安全設備供給体制構築による安全・安心な機械設備の提供」
▽奨励賞=日本精工生産本部EHS推進室 「受賞表題:安全要員資格制度を活用した人材育成による安全・安心な職場づくり」
▽功績賞=清水建設トンネル現場協調安全推進チーム「受賞表題:協調安全技術の導入によるトンネル現場の安全化と生産性・ウェルビーイングの向上」
▽特別功績賞=イギリス労働安全衛生協会(IOSH)「受賞表題:安全で健康的な Well-being労働環境の提唱と世界的な普及へ貢献」
【個人の部】
▽功績賞=竹内千里レールソルーションズ 代表取締役社長「受賞表題:安全は人づくりをモットーに、“安全力”を持つ人材育成によりウェル ビーイングが実感できる会社づくりを実践」
▽功績賞=スチュアートヒューズ メルセデスAMGフォーミュラ・ワン・チーム健康安全部長「受賞表題:メルセデスフォーミュラワンチームにおける安全・健康・ウェルビーイング文化の構築」
▽功績賞=モハメッド アズマン アジズ モハメッド社会保障機構(SOCSO)マレーシア最高経営責任者/事務局長「受賞表題:社会保障機構(SOCSO)におけるマレーシア及び国際的なの労働安全衛生の促進に対する主導的貢献」
▽功労賞=池田博康労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所新技術安全研究グループ特任研究員「受賞表題:安全技術分野に関する研究成果と労働安全への貢献」
▽功労賞=イワン・イワノフ世界保健機関(WHO)職業・労働環境衛生責任者/労働・職場保健部門長「受賞表題:WHOでの労働者の安全・健康・ウェルビーイングへの国際貢献」。
同賞はセーフティグローバル推進機構(IGSAP)が、産業安全の向上と進歩・普及などに
貢献した個人または団体を表彰している。