マコメ研究所、電流出力タイプのリニア変位センサー発売

マコメ研究所は、変位センサー「MP-620」シリーズについて、電流出力タイプの新製品「MP-621」を発売した。
同製品は、磁気検出素子の可飽和コイルを使って8mm離れた距離から非接触で磁石の位置を検出し、エアーシリンダーなどに内蔵される磁石の絶対位置検出などに適した変位センサ。有効長は、最小100~最大800mmまで、50mmごとに指定でき、ゼロ、スパン出力(1-5V、4-20mA)位置を任意で設定可能。薄型ボディーの省サイズ設計で設置場所を選ばず取り付けることができる。
レース用車両のシリンダー状部品や、エアーシリンダーの位置検出、液面計などでの利用を想定している。

https://www.macome.co.jp/release/i19.html
https://www.macome.co.jp/products/linear_displacement_sensor/mp.html

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