三菱電機エンジニアリングは、中継端子台のスプリングクランプ端子タイプについて、16・20・32・40点のタイプとコモン端子台を発売した。
同製品はスプリングクランプ端子仕様の中継端子台で、プッシュイン接続で配線作業時間を大幅に削減でき、振動による緩みのリスクもなく、接続品質の安定化にも効果的。増し締めも不要で、保守にかかる作業負荷も軽減することができる。DINレール設置方向のタテヨコ切り替えができ、盤内スペースを有効活用できる。
また接続機器に合わせたコネクタによる専用ケーブルを各種ラインアップし、専用ケーブルによって1点ごとの配線工数を削減して配線作業を効率化。32点の両側スプリングクランプや両側ネジと比べると、配線工数は約99%削減できる。
三菱電機MELSECシリーズやCNC、オムロンや横河電機、富士電機のPLCにも幅広く対応している。
https://www.mee.co.jp/sales/fa/meefan/catalogs/sales_fa_meefan_meic231_234.pdf