
安川電機は、いちごの植物工場ベンチャーの米・OishiiFarmCorporation(以下Oishii 社)と資本業務提携を行ない、Oishii社の植物工場に「i3-Mechatronics」に基づく自動化ソリューションを提供し、農業・食品分野での自動化のグロ ーバルリーダーを目指す。
Oishii社は米国ニュージャージー州を拠点にいちごを製造・販売するベンチャー企業であり、栽培サイクルが長く最も高度な農作物と言われるいちごを、ハチによる自然受粉を用い、世界で初めて安定量産することに成功。雨・空気・熱・光・栄養などの自然要素を植物にとって最適な条件で再現し、将来的にはいちごの完全自動生産の実現を目指している。
一方、安川電機は新中期経営計画のなかでメカトロニクス応用領域の事業拡大を掲げており、工場自動化技術を農業・食品分野に活用する取り組みを強化し、グループ会社で植物工場システム「アグリネ」を開発・販売している。
今回の資本業務提携により、Oishii社が今後建設予定の工場で行う全行程(播種・育苗~収穫・検査 ~箱詰め・出荷)の自動化の取り組みに対して、安川グループがもつロボットなどの製品およびソリュー ションを提供していく。