日本板硝子は、英国のグループ会社ピルキントンUK社のワトソンストリート事業所で稼働中の型板ガラス生産設備を閉鎖し、設備を同国内のグリーンゲート事業所に移設し、同所で型板ガラスとフロート板ガラスを単一の溶融窯で生産するための設備投資を決定した。1つの窯に集約してガラスを生産することによって年間1万5000トンのCO2排出量削減が可能になる。
日本板硝子、英国でフロート板ガラスと型板ガラス共用の溶融窯への設備投資
- 2023年6月24日
- 工場・設備投資
- 2023年6月21日号, フロート板ガラス, 型板ガラス, 日本板硝子
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています