
ソウルオブジャパンは、三重県津市森町5000-2ニューファクトリーひさい工業団地内の同社三重工場敷地で、日本最大級となるアトランティックサーモンの閉鎖型陸上養殖施設の建設を進める。完成見込みは2025年度中。
新工場によって大規模な水槽で陸上養殖された鮮度の良いアトランティックサーモンを流通させることが可能となり、ノルウェーやチリ等からの輸入に頼るアトランティックサーモンを日本で養殖し安定供給することで、国の食料自給率の向上に努め社会に貢献していく。
2024年中に孵化施設から順次稼働を開始しフル稼働時には年間1万0000トンの出荷を予定。敷地面積は13万6979平方メートル。鉄骨造一部2階建ての延床面積は約7万0000平方メートル。