三菱電機 名古屋製作所は、整備を進めている尾張旭地区(愛知県尾張旭市)へ新たに425億円の追加投資を行い、第二生産棟を建設する。第一生産棟は2025年4月から、第二生産棟は2027年4月から順次稼働を予定している。
FA制御システム市場は、EVやリチウムイオンバッテリーなどの脱炭素分野、半導体・電子部品などのデジタル関連分野などを中心に中長期的な需要が見込まれている。今回の設備投資はそれに対応するもので、名古屋製作所の尾張旭地区に建設を進めている第一生産棟に加え、今回、同敷地内に新たに第二生産棟を建設し、生産能力の増強を図ることで、FA制御システム製品の生産体制を強化する。
三菱電機 名古屋製作所、尾張旭地区の新工場にさらなる追加投資425億円 第2生産棟を建設しFA制御システム製品の生産強化
- 2023年6月28日
- FA業界・企業トピックス
- 2023年6月28日号, リチウムイオンバッテリー, 三菱電機
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