TDKラムダ、小型サイズの直流安定化電源7.5kWモデルを発売

TDKラムダは、直流安定化電源(プログラマブル)「GENESYS+シリーズ」について、業界最小クラスサイズ7.5kWモデル「GENESYS+7.5kW」を発売した。
同シリーズは、高電力密度化、高性能化を実現した直流安定化電源(プログラマブル)で、最大効率90%以上の高効率設計で環境負荷を低減。出力電圧・電流の低リップル化や高速応答、高精度によって要求の厳しい評価試験にも対応可能。豊富な通信インターフェース、定電力制御、国際的な安全規格などを標準で装備している。
新製品の7.5kWモデルは、出力電圧1000V、1500Vをラインアップ。高さ1Uで、従来モデルより高い電力密度を実現している。また今夏リリース予定の大容量拡張モデルGSPL15kWモデルは高さ2U、GSPL22.5kWモデルは高さ3Uで、いずれも業界最小クラスのサイズで設置スペースの削減が可能。
主な用途は、計測機器、工業用自動機器、文教・大学研究機器、自動車関連検査機器、半導体製造装置、バッテリー充電機器などを想定している。

https://www.jp.lambda.tdk.com/ja/about/press/20230530_01.html

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