厚生労働省と中央職業能力開発協会は、8月1日と2日、静岡県のツインメッセ静岡など2会場で、全国の20歳以下の若年者がものづくり技能を競う「第18回若年者ものづくり競技大会」を開催する。
若年者ものづくり競技大会は、職業能力開発施設、工業高等学校などで技能を習得中の若年者(原則として20歳以下の未就業者)が、同世代の若者と競うことを通じて技能に対する意識と技能を高め、ものづくり分野への就業を促進し、若年技能者の裾野拡大を目的とする競技大会。
FAや電機に関連したメカトロニクスやロボットソフト組込み、機械製図(CAD)、電子回路組立て、電気工事、部品加工の旋盤やフライス盤など製造業関連をはじめ、自動車整備や建築大工、ITネットネットワークシステム管理、ウェブデザインなど15職種で行われる。
厚生労働省、8/1・2に静岡県で「若年者ものづくり競技大会」を開催
- 2023年7月5日
- FA業界・企業トピックス
- 2023年7月05日号, ツインメッセ静岡, 中央職業能力開発協会, 若年者ものづくり競技大会
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています