EIZOは、石川県白山市下柏野町153番地の本社敷地内に、映像機器関連事業の将来成長を見据え、コアとなる製品、システム開発と顧客対応力の強化とサステナビリティ推進を目的として新技術棟を建設する。
新技術棟は、将来の拡張性と汎用性を考慮して延べ床面積を確保するほか、既存棟のレイアウト変更を含めて建物とフロア全体レイアウトの最適化、創造的な仕事と生産性向上に向けた職場環境の構築、サステナビリティ推進を目的とし、既存の倉庫棟を解体した跡地に建設する。
またZEB規格を満たす仕様とし、屋上には年間発電量15万kWhの太陽光発電設備を設定。2026年度中に敷地内の建物全体でのZEB規格認証取得を目指す。
投資額は約60億円。延床面積は約1万2814平方メートルの鉄骨地上6階建。着工予定は2023年12月。竣工予定は2025年1月。稼働開始予定は2025年2月。
EIZO、石川県白山市の本社敷地内に新技術棟を建設
- 2023年7月7日
- 工場・設備投資
- 2023年7月05日号, EIZO
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