セイコーエプソン、慣性計測ユニットのハイスペックモデル発売

セイコーエプソンは、6軸センサーを搭載した慣性計測ユニット(IMU)「M-G370G」を発売した。
同製品は、24×24×10mm³の1インチサイズを標準としてプラットフォーム化し、ベーシックからハイスペックまで幅広いラインアップを揃え、カメラ・アンテナなどの制振制御、無人機(産業ドローン・地上車・海底探査)、産業機器などの振動・角度・軌道計測、ナビゲーションシステム(GNSS、INS、高精度ロケータ)などに使われている。
新製品は、従来製品の特長を継承しつつ、加速度センサーの検出範囲を±8G/16Gへの切り替え機能と、ジャイロセンサーのすべての検出範囲で0.05%のノンリニアリティ特性により、ゆっくりした動作から高速な動作まで、幅広い動作の高精度計測を可能にした。

https://corporate.epson/ja/news/2023/230615.html

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