
三菱化工機は、四日市事業所(三重県四日市大治田)を最新の倉庫設備を備えた事業所として全面リニューアルして稼働を開始した。
同事業所は、1961年の開設以来、主要製造拠点の一つとして機器製造と工事業務を担い、2010 年からは三菱セルフジェクター(三菱油清浄機)のアフターサービス部品に特化した倉庫として約5000アイテムを超える部品を保管・出荷していた。
今回のリニューアルによって外観をモダンなデザインに変更し、太陽光発電設備によるGHG排出削減の取り組みやグリーン電力の調達等、環境面にも配慮。新しいピッキングカートの導入やレイアウトを工夫した部品棚の配置等によって作業効率の向上を実施した。
敷地内延べ床面積は2593.87平方メートル。