ワイドミュラーは、スライス型リモートI/O「u-remoteシリーズ」を販売開始して今年で10年を迎える。
最新のネットワークにも含め豊富なフィールドバスだけでなく、豊富なI/O種類にも対応。
配線接続方式では現在主流のPUSH-INを採用し、モジュールサイズもコンパクトで、他社にはないメンテナンス性と拡張性を考慮したメカ構造を採用。そして、最大64台のI/Oまで連結が可能である。
10年にわたる多くの実績もあるが、現在においても最新のリモートI/O製品として採用検討が増えている。
2022年は製品内部の重要部品入手難から十分に製品提供ができなかったが、23年8月からはその重要部品の納期問題も解消されるため、本格的な営業活動が可能となる。
また、ワイドミュラーは、このリモートI/Oの実績を生かし23年末ごろから新規I/O拡充だけでなく、より複雑なアプリケーションにも対応できるよう機能強化をする計画がある。
【紙上参加】
(https://www.weidmuller.co.jp/ja/products/automation_software/i_o_systems/index.jsp)