シュナイダーエレクトリックは、APCブランドで展開しているUPSについて、アジア、ヨーロッパ、北米の電圧規格・安全規格に対応した、輸出向け装置の組み込みに最適な常時インバーター方式UPS 「Easy UPS On-Line」を発売した。
同製品は、海外の電圧に対応し、IEC、EAC、CE、AS、UL、VDE、FCCなど幅広い国際規格を取得済で安全に利用可能。国内で装置に組み込んで事前試運転調整を行い、動作テスト済みの状態で出荷でき、現地での初期稼働トラブルのリスクを抑えられる。また現地でUPSのバッテリーが消耗したり、新たにUPSが必要な際も、同社の現地拠点から交換用バッテリーや同等製品を調達できる。
シュナイダーエレクトリック、海外電圧・国際規格対応UPS「Easy UPS On-Line」発売
- 2023年7月28日
- 新製品/サービス
- 2023年7月26日号, UPS, シュナイダーエレクトリック
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています