
大日本印刷は、大型化が進むテレビ向けの光学機能性フィルムの製造に最適な最大2500ミリメートル幅に対応可能なコーティング装置を新たにDNPの三原工場(広島県)に導入する。投資金額は約130億円。
新たな生産ラインでは、光学機能性フィルムの反射防止の機能・性能を向上させる上で重要となる多層コーティングの生産性を考慮した設計とし、同時に2層を塗工可能。また従来と比較して年間30%のCO2排出量の削減を見込む。
新たに増設した生産ラインによる量産を2025年度上期に開始する予定。主に中国をはじめとする各国の偏光板メーカーにディスプレー向け光学機能性フィルムの提供を拡大し、2026年度で年間約1100億円の売上を目指す。