三菱電機は、2022年11月に策定したFA事業のスローガン「Automating the World」について、新たなビジュアル「未来のものづくり」シリーズを使ったプロモーションをグローバルで開始し、展示会やWEB、広告などさまざまな媒体で展開していく。
「Automating the World」は、FAを通じて暮らしや社会を支え、より豊かで持続可能な未来の実現に貢献していくという想いが込められており、「未来のものづくり」シリーズはそれを分かりやすく表現するためにものづくりの未来をワクワクするストーリーとともに描いたもの。3パターンあり、いずれも赤いドレスを着た女の子と、自動化の象徴的存在としてロボットアームが一緒に描かれている。
1つ目の「未来のものづくり編」は、ロケットの製造を例とし、製品の設計・生産・物流が消費者ごとに最適化されて、最も効率の良い方法で迅速に手元に届くことを想起させるものとなっており、2つ目の「デジタル篇」は、デジタル技術の進化やデータ活用でミスやムダを省き、生産性や品質向上の実現を表している。3つ目の「サステナビリティ篇」は、持続可能なものづくりが環境負荷低減や人手不足対策となり、持続可能な社会の実現に貢献することを表現している。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/announce/pdf/news_20230727.pdf