IDEC、φ22タッチレススイッチに短距離検出タイプ発売

IDECは、ø22のタッチレススイッチ「CW1H/CW4H 形」について、短距離検出タイプ(限定反射方式)を発売した。
タッチレススイッチは、近赤外線反射方式を採用し、1つで光電センサ1個と表示灯2個と同等の機能を持つ操作用スイッチ。φ22mmの穴に差し込んで背面からロックナットで締め付けるだけの簡単取り付けで、省スペース・省工数・省コストで使え、感染症対策や衛生面から公共設備や指での操作ができない環境、クリーンルームの扉開閉ボタン、食品機械等の操作に適し、駐車場など屋外でも使用。また操作頻度の高いスイッチの寿命向上や、作業者のボタン操作の疲労軽減なども実現する。
これまで標準タイプでは最大検出距離を約70~270mmまで調整可能だったが、このほど新製品として限定反射方式を採用し、検出範囲は約5~30mmの短距離だけ検出させたい用途に最適な製品をラインナップに追加した。これにより検出方式が標準タイプと短距離検出タイプ、ベゼル仕様が樹脂とメタル、照光色が緑・赤と青・ピュアホワイトの組み合わせをラインナップして選ぶことができる。
販売目標は、2022年度から2024年度までの3年間で累計10万個となっている。

https://jp.idec.com/idec-jp/ja/JPY/

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