サッポロビールは、脱炭素社会の実現を目指した取り組みの一環として、岡山ワイナリーへPPAモデルによる太陽光発電設備を導入した。同社生産拠点へのPPAモデルによる太陽光発電設備導入は、2022年の群馬工場尾島事業所と北海道工場に続く3例目で、ワイナリーへの導入は同社初となる。
規模は太陽光パネル696枚で総パネル面積としては約1796平方メートル。設備稼働による年間発電量は約407MWh、CO2排出量は年間約222トン削減される見込み。
サッポロビール、岡山ワイナリーに太陽光発電設備を導入 年間222トンのCO2排出量を削減
- 2023年8月26日
- FA業界・企業トピックス
- 2023年8月9日号, サッポロビール, 太陽光発電設備, 岡山ワイナリー
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