古河機械金属グループで電子部門を担う古河電子は、半導体製造装置や通信機器、レーザー素子などの放熱絶縁部材として需要が拡大している窒化アルミセラミックスについて、福島県いわき市のいわき工場で焼成炉2基が完成し、生産を開始した。今回の炉の増設により半導体製造装置向けΦ16インチ(Φ400mm)サイズ対応の窒化アルミセラミックス部品の生産能力は1.6倍になる見通し。
古河電子、いわき工場の焼成炉2基が完成。窒化アルミセラミックスの生産を開始
- 2023年8月27日
- 工場・設備投資
- 2023年8月9日号, いわき工場, 古河電子, 窒化アルミセラミックス
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています