明電舎、ファナック製協働ロボット搭載形AGV「RocoMo-V」発売

明電舎は、協働ロボット搭載形AGV「RocoMo-V(ロコモブイ)」について、ファナック製協働ロボット「FANUC Robot CRX-20iA/L」を搭載したモデルを発売した。
同製品は、可搬質量20kgのファナック製協働ロボットをAGVに搭載し、従来製品から可搬重量を10kg増加させながら、ベース台車のAGVの外形寸法は変わらず同等とすることで、幅800mmの通路幅を走行でき、車体安全性も実現。また協働ロボット動作時に人が近づいた時には、非接触でも動きを一時停止する機能をオプションで用意し、安全性も高めている。
AGVはルートデータ方式で、誘導方式は磁気誘導とレーザ誘導、SLAM誘導のマルチ誘導式。前後進、横行、斜行、スピンターンもできる全方向移動が可能で、最高速度は60m/分、横行30m/分となっている。許容積載重量は64kg。

https://www.meidensha.co.jp/news/news_03/news_03_01/1243865_10499.html

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