
リョービは、静岡県菊川市の菊川工場敷地内に、ダイカスト専業メーカーとしては日本初となる6000トンクラスの超大型ダイカストマシンを導入し、それ専用のギガキャスト用工場建屋を新設する。
一部の自動車メーカーでは車体の製造工程で超大型のダイカストマシンを使って大型構造部品を一体成形し、コストダウンやCO2排出量削減を図る動きが進んでおり、同社もギガキャストと呼ばれる次世代のダイカスト技術を導入する。あわせて、新車種開発において増加が見込まれる大型構造部品の試作サービス(設計、試作金型、試作品)の提供を2025年3月頃から予定し、ギガキャストの採用を検討する自動車メーカーなどの顧客に提案していく。
新設する工場建屋の敷地面積は3400平方メートル (鋳造工場は1600平方メートル、金型工場は1800平方メートル)。生産品目は大型アルミダイカスト製品(ボディ、バッテリーケースなど)。