
AI開発のオルツは、キーエンスと資本業務提携を行い、生成AIを活用したソリューションの開発・提供に向けてパートナーシップを開始する。
オルツは、2014年創業のAI開発企業で、AIクローン技術でつくり出すパーソナルAIの開発と実用化を中心に、要素技術を活用した自動議事録ツール「AI GIJIROKU」や、AIとの自由対話が可能な音声対話ソリューション「AIコールセンター」などのプロダクトの開発・提供、AI受託開発等を事業としている。
今回の資本業務提携では、オルツの持つLLM(大規模言語モデル)や音声認識・音声合成を含む幅広いAI技術と、キーエンスが培ってきた生産性向上のためのノウハウやデータに基づく合理的な企業運営の知見を合わせ、新たなソリューションを提供することを目指す。