コグネックス、エッジラーニング搭載画像センサ「In-Sight SnAPP」発売

コグネックスは、FAセンサと同じような感覚で使えるエッジラーニング搭載画像センサ「In-Sight SnAPP」を発売した。
通常、画像センサはルールベースの設定やプログラミング、ディープラーニング搭載の場合は良品・不良の教示データを数多く用意して学習させる必要があるが、同製品は、これまでに同社が蓄積してきた検査画像のデータベースを使ってある程度学習させておき、ユーザーは追加で数枚の画像を撮影するだけで精度の高い検査結果が得られる「エッジラーニング」を画像センサに搭載。設置して数枚の画像を読み込ませればすぐに検査プログラムが完成して検査が可能。設定等を行うユーザーインターフェースはウェブベースとなっており、通常のディープラーニング画像センサを使う際に必要なGPU搭載コンピュータと専用ソフトのインストールがいらず、PCやHMIのブラウザから設定が可能。接触センサや光電センサと同じような感覚とシステム構成で現場でセットして調整・設定して使うことができる。
In-Sight SnAPPはエッジラーニングのみ搭載し、ルールベース機能を外したことで、一般的なルールベースの画像センサと同等の価格帯とより誰でも簡単に使えるようになっている。

https://connect.cognex.com/jp-ISSP-lp

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG