図研、AIを活用した基板用自動配置配線機能を発売

図研は、基板CAD「CR-8000 Design Force」のオプションソフト製品として、AIを搭載した自動配置・配線プラットフォーム「Autonomous Intelligent Place and Route」を発売した。
同製品は、AI技術を活用した新しい自動配置配線のプラットフォームで、汎用的な自動配線機能のほか、同社で学習済みの特徴データベースを利用した自動配置配線機能「Basic Brain」と、設計の特性ごとに特徴データベースを作成して設計データを学習させられるAI自動配置・配線機能「Dynamic Brain」、AIが特徴DBをもとに戦略的に配置配線設計を繰り返し実行して設計最適化する自律的な自動設計「Autonomous Brain」で構成。このうち、Basic Brainと基板内の類似パターンを認識して一括で配線する模倣配線、コネクタやBGAへのバス配線を自動生成するバス終端配線候補生成など汎用的な機能を先行して発売する。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG