東京応化工業は、グループ会社のTOK尖端材料の韓国仁川の仁川工場に新検査棟を建設する。
TOK尖端材料は、韓国におけるフォトレジストの研究開発・製造・販売拠点として2012年に設立し、連結売上高のなかで韓国向け売上高の割合は12.5%を占める。韓国半導体市場における需要拡大にともない製品のさらなる高品質化および供給能力拡大を目的として、このほど新検査棟を建設する。
建築面積1540平方メートル。2023年11月に着工し、2026年上期より稼働を開始する予定。投資金額は70億円以上。
東京応化工業、韓国・仁川の仁川工場に新検査棟を建設
- 2023年10月21日
- 工場・設備投資
- 2023年10月18日号, TOK尖端材料, 東京応化工業
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています