シーピー化成は、群馬県邑楽郡板倉町の北関東オフィスと首都圏物流センターの敷地内に、環境配慮型の食品容器を製造する新工場「首都圏工場」を建設する。
同社は、関東圏における同社製品の需要拡大と更なる販路強化、食品容器の安定供給に加え、災害に対するリスクヘッジに向け、2019年に群馬県邑楽郡板倉町内の「板倉ニュータウン産業用地」に営業・物流・生産拠点構築のために用地を取得。2022年に営業拠点「北関東オフィス」と「首都圏物流センター」を開設した。
このほど同敷地内に、食品容器の新たな生産工場として「首都圏工場」の建設に着手し、2024年11月には、営業・物流・生産のすべての設備が完成し連携することで、本社に次ぐ一大拠点としての本格稼働となる計画。
新工場は鉄骨造2階建、土地面積は11万0684.14平方メートル、建築面積は1万4551平方メートル、延床面積は、2万5062平方メートル。2023年9月1日着工で、2024年11月操業開始予定。
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