HORIBAグループで半導体事業を手掛ける堀場エステックは、研究開発拠点である京都府福知山市三和町の「京都福知山テクノロジーセンター」に新棟を増設する。
新棟は流体計測制御技術、液体気化技術に関わる研究開発を行い、流量標準技術の研究開発や各種実験エリアを拡大し、今後の重要領域のひとつである各種プロセスモニター評価が可能な実験室も新設。既存製品の性能強化および新製品開発強化を図る。また協業ラボスペースを新設し、産学共同による次世代技術の実現を促進する。
2024年1月に着工し、2025年4月に竣工予定。敷地面積は9457平方メートル、延床面積は5642平方メートル。投資額は約30億円の予定。
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