TDKラムダ、直流安定化電源「GENESYS+シリーズ」に7.5kW、GSPLに15kW、22.5kWモデル発売

TDKラムダは、ラックマウントタイプの直流安定化電源「GENESYS+シリーズ」に7.5kWモデルの出力電圧(30、60、80、200、300、1000V)を追加し、並列拡張モデルの「GSPL」に15kW、22.5kWモデルを発売した。
同製品は、業界最小クラスサイズで、GENESYS+5kWと比べ体積を27%削減。GENESYS+7.5kWは高さ1U・43.6mm、GSPL15kWは高さ2U・88.0mm、GSPL22.5kWは高さ3U・132.5mmとなっている。豊富なインターフェースに対応し、LAN、USB、RS-232C/485、アナログコントロール(絶縁型)を標準搭載。オプションとして、GPIBとModbus-TCP、EtherCATもラインナップしている。
グローバル対応の安全設計で、IEC・UL・EN・CSA 61010-1、CE/UKCA、RoHS10の各標準に対応し、無償保証期間5年となっている。
そのほか、CV(定電圧)・CC(定電流)制御に加え、CP(定電力)制御を搭載。メモリ機能、スルーレート機能や負荷と周囲温度に応じたファン回転コントロール内部抵抗調整機能などを備えている。
主な用途は、計測機器、工業用自動機器、文教・大学研究機器、自動車関連検査機器、半導体製造装置、バッテリー充電機器、一般産業機器等を想定。

https://www.jp.lambda.tdk.com/ja/about/press/20230731.html

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