オプテックス、ゲート用車両検知センサー「OVS-02GT」発売

オプテックスは、ゲート用車両検知センサー「OVS-02GT」を発売した。
駐車場の管理は、車室やゲート路面にループコイルが埋設され、磁界によって車両検知が行われるが、ループコイル式は施工性と景観保護に課題があった。それに対し同社は、2016年からループコイルなしに車両を検知でき、施工規模も小さくてすむセンサ「OVS−01」を発売し、これまで国内外で7万台以上販売してきた。新製品では、物体判別と車両検知の技術を新たに開発し、センサー部を低コストに抑え、ゲートに対して斜めに進入してくる車両に対しての検知性能や人と車を判別する能力を向上させた。これにより旋回しながら入庫するケースが多い立体駐車場や、頻繁な人の往来がある場所にも対応可能となった。
また、同製品を使って駐車場機器メーカーと共同で実地テストを行うパートナーシッププログラム「ViiK ECOSYSTEM PARTNER(ビークエコシステムパートナー)」も開始した。

https://www.optex.co.jp/news/2023/1128.html

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS70197/4a0a9b50/a950/4281/95e8/ef27781a63a7/140120231127595216.pdf

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG