三菱電機は、FAサイト内に、SCADA「GENESIS64」の採用事例として、プリント配線板メーカーのリンステック下館工場(茨城県筑西市)の事例を公開した。同社はSCADA導入によって手作業に依存していた生産状況の把握がリアルタイムで可能になったことに加え、排水のpH値の推移を監視して異常発生前に回避措置を行えるようになり、さらに自由度が高い点を生かし、自社で運用できる体制を構築できたとしている。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/our-stories/086/index.html