ワゴジャパンは、マルチチャンネルの電子式サーキットプロテクタ「787-366xシリーズ」を発売した。
同製品は、幅32mmの薄型設計で、8チャンネルモデルの場合1chあたりの幅はわずか4mm。一般的なサーキットプロテクタの幅17.5mmに比べて約1/4に削減でき、盤内の省スペース化が可能。
接続する負荷に合わせ、トリップ定格電流値をチャンネルごとに1~10Aで自由に設定できる。また瞬時性に優れたトリップ特性を持ち、過電流検知時に素早く確実にトリップすることで他回路への影響を防止。緑と赤、オレンジの3色LED付ボタンでチャンネルごとに状態を目視確認できる。DI/DO通信機能で、上位PLCからDOによる監視や、DIによるリセットなどリモート操作も可能となっている。
https://www.wago.co.jp/download/catalog/data/ctlg_ecp787-366x.pdf