東芝、無線LANと共存するマイクロ波遠隔給電システムを開発 バッテリレスのセンシング等への応用に期待

東芝は、離れた場所に電力を無線で送ることができるマイクロ波遠隔給電システムについて、世界で初めて周辺の無線LAN(Wi-Fi)通信に干渉することなく、狙った場所に効率よく電力を送る(給電)ことができる干渉回避機能を搭載した「給電技術」と、受電アンテナの向きにかかわらず高効率に電力を受け取ることができる「受電技術」を開発した。
同技術は、無線LANと産業機器用の数多くのIoTセンサを活用する工場の製造現場や物流倉庫などでの応用が期待でき、センサをバッテリーレスで動作して絶え間なく動く製造現場を効率的に継続してセンシングし、DX化や省人化の進展による生産性向上、カーボンニュートラルに向けた取り組みにも貢献する。

https://www.global.toshiba/jp/technology/corporate/rdc/rd/topics/23/2312-01.html

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG