JFEスチールは、CO2排出削減の一環として使用済みプラスチックの利用拡大を図るため、神奈川県川崎市川崎区の東日本製鉄所(京浜地区)に新たに廃プラ処理設備を導入する。産業廃棄物由来の廃プラを処理可能な設備としては国内最大級となる。
廃プラ処理能力は年間6万トン。今回の投資は、同社における廃プラ利用拡大の第一段階として位置付けており、2030年度までに、さらなる能力増強により廃プラ処理能力を最大で約2倍程度まで引き上げる予定。投資は67.5億円。2024年10月稼働開始。
JFEスチール、神奈川県川崎市の東日本製鉄所(京浜地区)に廃プラスチック処理設備の導入
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