カナデンは、日本制御エンジニアリングの持株会社である GCJG19の発行済全株式を取得し、日本制御エンジニアリングを子会社化する。
日本制御エンジニアリングは、1987年設立で神戸市中央区に本社を構え、社会インフラを支える電力系統制御システムを中心に制御に特化したシステム開発に強みを持ち、難易度の高い規模の大きい電力系統制御システム構築も可能な技術、知識、経験を有している。直近の業績は、2022年度の売上が10億9700万円、営業利益が1億2400万円、純利益が8000万円。
現在、カナデンが擁している制御・IoT 関連の技術者は約30人おり、今回の子会社化によって日本制御エンジニアリングの技術者70人を加え、グループとして100人体制となる。両者の技術と経験を融合し、生産現場の未来に向けて製造業のスマート化に貢献し、国内と海外の IoT 需要の獲得を目指す。
カナデン、日本制御エンジニアリングを子会社化 技術者100人体制に
- 2024年1月24日
- FA業界・企業トピックス
- 2024年1月24日号, カナデン, 日本制御エンジニアリング
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