
IDECは、アルプスアルパインとの合弁会社IDECアルプステクノロジーズが発売した無線設定の小型マルチユースミリ波レーダセンサ「1A1M形」について、高感度モデル「1A1M-1A41/1D41」を追加発売した。
同製品は、高周波のレーダを対象物に照射してセンシングし、約10m距離までの対象物の有無検知や、対象物までの距離、対象物の反射強度を検出できる。低消費電力で耐環境性にも優れ、光学式センサでは検知が難しい、西日や降雨 降雪がある屋外、水蒸気、粉じんが舞うような環境下でも使え、超音波式センサと比較してもより高い耐環境性能を有している。
高感度モデルは、レンズの口径やレンズまでの距離を工夫し、照射するレーダの検知幅を従来型の約半分に抑制し、周囲の影響を受けず本来検知したい対象物にピンポイントにビームを照射し、対象物以外の周囲の物体の影響を抑えられる。検知の感度を上げているため従来型に比べ対象物を検知し易くなった。
また「1A1M形」の機能・アプリも同時追加。高速移動体の検知に特化した「移動体検出モード機能」、アナログ出力が距離データに加え、電波強度データも選択できる「電波強度出力機能」、より高度なIoTニーズに対応できる「IO-link対応」、パソコン向けの設定・モニタリングツールがスマホやタブレットでも使える「Android/iOS対応アプリ」を追加し、既存モデルでも無償提供のツールを通じてアップグレードすれば利用可能。