旭化成、米国と日本、韓国でリチウムイオン電池用セパレータの塗工能力を大幅に増強

旭化成は、リチウムイオン電池(LIB)用セパレータ「ハイポア」の米国(米国ノースカロライナ州シャーロット)、日本(宮崎県日向市)、韓国(韓国平澤(ピョンテク)市)に塗工能力を増強する。
塗工膜の生産体制の拡充に向けた設備投資を実施することにより、同社グループの塗工能力は約12億平方メートル/年となり、電気自動車約170万台に相当する供給能力を備えることとなる。設備投資額は約400億円。2026年度上期より順次商業運転を開始する。

https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2023/ze231031.html

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