日本酸素ホールディングスグループの大陽日酸は、台湾・新竹にあるガス精製装置およびガスキャビネットを製作する大陽日酸系統科技股份に新工場を建設し、エレクトロニクス向け機器事業拡大に向け製作能力を増強する。
重点戦略の一つとして「エレクトロニクス事業の拡大」を掲げており、新工場はその一環として、台湾で展開しているエレクトロニクス産業向けのガス精製装置やガスキャビネットなどの機器製作能力の強化を目指す。新工場の建設により、オフィスを含めたTNETの工場延べ床面積は約2.5倍となり、機器の製作能力は約2倍になる。
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