盤設計・製造工程の生産性向上
ECADソリューションズと日東工業はIIFESに共同出展し、電気設計専用CAD「ECAD DCX」とキャビネット穴加工図面作成Webシステム「CABISTA(キャビスタ)」の連携など、盤設計・製造工程の生産性向上の提案を行う(小間番号1−06)。
ECAD DCXは、2023年版からCABISTAとの連携システムが標準搭載となり、ブースではリニューアルしてより使いやすく、設計からキャビネット発注までより効率化できるようになったECAD-キャビスタ連携の新機能を紹介する。
盤製造支援システム「WIRE CAM DX」では、シュロニガーの全自動ケーブル切断・ストリップ装置、壬生電機製作所の電気配線用高速マルチプリンター、ライオンパワーの半自動電線加工機など、連携する各種加工機の実機を設置し、加工機とのデータ連携を実機デモを行う。また参考出品として、盤設計用3Dレイアウトツール「ECAD 3D」も展示する予定。
このほか日東工業のスマートオーダーキャビネットRAシリーズや放電検出ユニットコンセントタイプも展示する。