現場へ手軽にIoTを導入
ハーティングは、故障予兆検知、画像処理や制御などのIoTを低コストで手軽に製造現場に導入可能な産業用ラズパイとアプリケーション、FA用各種接続製品を紹介する(小間番号1−05)。
産業用ラズパイを使った、高性能センサおよび最新機械学習理論によるモーター故障診断のデモを行うほか、最新の現場結線技術や1ペア線のみを使用した新イーサネット伝送技術のシングルペアイーサネット用コネクタ「HARTING T1 Industrial」、堅牢な新規格小型イーサネットインターフェース「HARTING ix Industrial」、M5/M8/M12コネクタ、データ通信用システムケーブル、モジュラー型基板用コネクタ、耐環境モジュラー式角型コネクタ、産業用イーサネットスイッチなども展示する。
また、2月1日16時〜西ホール4階特設セミナー会場Cで「入出力を自由にカスタムできる産業用ラズパイMICAの最新事例」を開催。入出力回路を自由にカスタム設計できるラズパイベースのエッジコンピュータMICAを、AGV・AMRのコントローラ、RFIDリーダー、各種センサを接続する機械状態監視システムに活用した事例などを解説する。