三菱電機とHACARUS(ハカルス)は、AI 外観検査事業の拡大を目的に協業契約を締結し、三菱電機がHACARUSに出資する。
HACARUSは、2014年に京都で創業し、AI、IoT、ロボットなどを活用した DX 向け製品・ソリューションの開発、販売、サポートを展開している。独自の軽量なAIを搭載した AI外観検査ソリューション「HACARUS Check」を提供し、AI の開発技術に加え、AI と各種 FA 機器の連携や製造現場への導入にも豊富な知見を有している。
今回の協業により、三菱電機はHACARUS の保有する知見、ノウハウを活用し、自社の持つFA機器や各種ソフトウエアとの融合により、AI外観検査ソフトウエア「MELSOFT VIXIO」の販売拡大を目指す。HACARUS は、三菱電機の国内外の幅広い販売網とFA機器を活用し、自社の持つ外観検査システムの販売拡大を目指す。
三菱電機、AI外観検査事業の拡大に向けてHACARUSと協業・出資
- 2024年2月1日
- FA業界・企業トピックス
- 2024年1月31日号, AI 外観検査, HACARUS, ハカルス, 三菱電機
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