ジェイテクトエレクトロニクスは、薄型・省スペース基板型コントローラ「JX-BASIC」について、機能アップした「JX-BASIC-EX2」を3月に発売する。
JX-BASICは、20の命令語に絞ってシンプル機能(電源、通信、I/O)を実現した薄型・省スペース基板型コントローラで、限られた命令を選択しながら進める事で、マニュアルレスで簡単操作、プログラミングが可能。省スペースや簡単操作、シンプル機能のコントローラを探している人に最適となっている。
機能追加したJX-BASIC-EX2は、これまでの20種の命令語、マニュアルレスの特長を継承しつつ、Ethernetポートを搭載し、入出力点数を増やし、アナログ入出力を追加。シンク出力タイプに加え、ソース出力タイプも用意したほか、拡張基板(I/O、アナログ入力)も追加でき、多種多様な機器への組み込みに最適な各種インターフェースを標準装備した。
プログラミングツール「JXプログラミングソフトウェア」は無料でダウンロード提供し、オプションとして、拡張IO基板「JX-40CDD1(シンク出力)」、「JX-40CDD2(ソース出力)、拡張アナログ入力基板「JX-04ADC(6月発売予定)」も用意している。
https://www.electronics.jtekt.co.jp/jp/product/plc/jx-basic-ex2/