
アズビルは、プラントの制御高度化ソリューション「SORTiA(ソーティア)R200シリーズ」を発売した。
1990年代から石油コンビナートでの複雑な製造プロセスでの製品品質の安定化やエネルギー原単位・原料原単位の改善、環境負荷の低減を実現する制御高度化の取組みを開始し、2011年に「制御高度化ソリューションSORTiAシリーズ」としてリリース。
新製品は、今後の機能拡張を前提としたプラットフォームの刷新を行い、その機能拡張の第1弾としてデマンドレスポンスを自動化する「SORTiA-DR」機能を追加した。