HORIBAグループで半導体事業を手掛ける堀場エステックは、主力製品のマスフローコントローラーや薬液濃度モニターなどを生産する新工場を京都府福知山市に建設する。2024年7月に着工、2026年1月に竣工予定。
新工場は、同社グループとして過去最大の投資額170億を投じ、最新設備により自動化・効率化を促進する量産技術の基幹工場とする予定。約1万平方メートルの生産エリアを備え、国内におけるMFC生産能力を現状(京都工場+阿蘇工場)の最大約3倍まで拡張することが可能となる。敷地面積は、3万6011平方メートル、延床面積は、2万3292平方メートル(2階建て)。
https://www.horiba.com/jpn/company/news/detail/news/12/2023/20231212-fukuchiyama/