スプレッドは、カットレタスの次世代型加工工場「テクノフレッシュ秦野」の建設を開始した。業界最長クラスの消費期限(加工日+最大6日)を実現したカットレタスを、最大消費地である関東エリアへ迅速かつ安定的に供給することを目指す。生産開始は2024年6月を予定している。
新工場は、次世代型植物工場「Techno Farm」で農薬を使わずに栽培されたクリーンなレタスを使用し、最先端の自動化設備と専用加工技術を組み合わせた次世代型加工工場。世界初となる「AIレタス芯抜きロボット」をはじめとして加工工程の85%を自動化し、生産性の向上と高い鮮度保持を実現した。敷地面積は約4800平方メートル。